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貸切バス事業場の集中監督指導の結果について

貸切バス事業場の集中監督指導の結果について

厚生労働省は
平成28年1月15日に発生した長野県でのバス事故を受けて
ツアーバスを運行する貸切バス事業場(196件)に対し
全国の労働基準監督署において
主に2月、3月に、緊急の集中監督指導を実施しました。

この監督指導の際に認められた、自動車運転者に関する
労働基準法等の法令違反 及び
「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」
の違反の主な状況は、
「労働時間」95件、「健康診断」39件、「休日」15件などです。

これらの 違反が認められた事業場に対しては
是正勧告書を交付し、是正に向けた指導が行なわれました。

この結果を踏まえ、厚生労働省は
労働基準局長から公益社団法人日本バス協会に対して
バス運転者の労働時間管理等の徹底に関する要請を行いました。

また、都道府県労働局に対しても
都道府県バス協会およびバス協会未加入貸切バス事業者に対して
同趣旨の要請を行うよう指示しました。

【日本バス協会への要請の内容】

1 バス運転者の労働時間などについては
  労働基準法及び改善基準告示に定められた規定の遵守を、改めて徹底すること

2 長時間にわたる時間外・休日労働を行ったバス運転者に対しては
  面接指導など行うとともに、労働時間の短縮などの適切な措置を講じること

3 バス運転者の健康管理を適切に行うため
  労働安全衛生法に基づく健康診断を確実に実施すること。

  また、所見が認められたバス運転者に対しては
  「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」に基づき、
  適切な就業上の措置を講じること

4 「交通労働災害防止のためのガイドライン」に基づき
  睡眠時間の確保に配慮した適正な労働時間などの管理
  乗務開始前の点呼等の実施、適正な走行計画の作成など
  適切な措置を講じること

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